充電設備の設置工事を行う場合、自宅の環境を確認しておくことも大切です。なぜかというと、環境によって、設置工事の種類やそれにともなう工事費なども変わってくるからです。
まず、充電用コンセントが設置できるのは、現状戸建住宅であることが基本です。マンション等の集合住宅で設置することもできないわけではありませんが、大家さんや管理組合、ほかの住民と費用負担などについての合意を得る必要があります。
また、戸建住宅の場合でも、自宅環境によって工事のレベルは変わります。
基本的に、200Vの充電用コンセントの設置工事を行う場合、「専用ブレーカーの設置」「配線の敷設」「充電用コンセントの設置」という3つの作業が必要です。
自宅の分電盤の状況や分電盤からコンセントを設置する駐車場までの距離などによって、作業工数も変わります。
そのため、充電用コンセントを設置する際は現地調査が必要にないます。
まず自宅の状況を把握することが大切です。
それによって工事費も変わるので、事前に弊社へ見積書を取ることも忘れないようにしましょう。